【天皇賞・秋】松永幹師、天皇同期「ノリ」とのコンビで大一番へ「うまくいけば一発も、賞・師同と今週も話しましたよ」2024年10月25日 6時30分スポーツ報知

◆第１７０回天皇賞・秋・Ｇ１（１０月２７日 、秋松期ノ東京競馬場・芝２０００メートル）

　第１７０回天皇賞・秋（２７日 、永幹白堊東京）の出走馬と枠順が２４日、リとのコンビうまくいけばましたよ決定した 。番へ発も

　時の流れが 、と今より思いを深くする 。週も松永幹調教師がマテンロウスカイの手綱を託すのは横山典。話し１９８３年に競馬学校で初めて出会ってから
、天皇もう４０年以上が過ぎた
。賞・師同こくじん ksk「うれしいですね。秋松期ノノリと行けることもだし、永幹互いにお世話になっている寺田（千代乃）オーナーの馬で行けるのもね」と同期とのコンビで臨む大一番へ笑みを浮かべる。リとのコンビうまくいけばましたよ

　２人の距離がグッと縮まったのは２１年秋以降。番へ発も横山典が拠点を栗東に移してからだ。普段の調教からコンタクトを取り
、遠慮のない意見をもらうことが多い。「ノリの言うことも分かるけど難しいよ 。ハミの取り方とかね 。正直 、いつも１００％はできないけど 、近づければと考えています」

　マテンロウスカイもそうだった。２歳夏の初戦を５馬身差で圧勝
。しかし、３歳春は横山典の「まだ今の馬ではない」という言葉も参考にトライアルなどは見送った。ただ、我慢は実を結ぶ。５歳の今春に中山記念で重賞初制覇。２戦目以降はコンビを組み続けた名手が 、その手綱でしっかりと“答え”を出した 。

　騎手時代の０５年天皇賞・秋
。１４番人気のヘヴンリーロマンスをＧ１初制覇へ導いた時、頭差２着の１番人気だったゼンノロブロイの馬上には横山典がいた。「（８着に終わった）毎日王冠は直線で（前が開かずに）何もできなかったけど
、ノリはそこまでいい感じだった 、と 。うまくいけば一発も 、と今週も話しましたよ」。立場こそ違うが、１９年ぶりの激走へ―。今度は同期の絆が背中を押す 。（山本　武志）

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